三菱UFJデビットとは
三菱UFJ銀行が発行するデビットカードです。
三菱UFJ銀行に口座をお持ちの方で15歳以上(中学生を除く)なら審査なしで発行できます。
キャッシュカードとは分離型で専用のカードになります。
国際ブランド
VISAとJCBの2種類
国内外で口座の残高の範囲内で利用できます。
年会費
¥1,000(税抜)
初年度はだれでも無料。
23歳までは年会費無料
24歳以上は年間10万円利用で翌年も無料
三菱UFJ VISAデビットの特徴
カードデザインは期間限定で東京2020マーク入りで赤・白・黒のデザインが選べます。
VISAタッチ決済
非接触型ICカード搭載でローソンやマクドナルドなど、国内外のタッチ決済対応の加盟店でスムーズに決済できます。
キャッシュバック
月間の利用額に対して0.2%のキャッシュバックがあります。
また、誕生月や前年度の利用金額に対してのキャッシュバック率アップの特典もあります。
入会後3カ月間はプラス0.2%!
保険・保障
■国内・海外ショッピング保険
カードを利用して購入した商品の破損、盗難補償は最大100万円
※1事故につき自己負担金5千円
■不正利用保障
最大年間100万円:カード偽造や盗難で第三者に不正利用された際に銀行が報告を受けてから60日遡り、その以降に発生した損害に対しての補償。
※当事者の故意や重大な過失によっては保障のない場合あり。
Garmin Pay™ に対応
Garminに三菱UFJVISAデビットと登録すると、かざすだけで支払いができます。
GarminはGarmin社製スマートウォッチの事よ。
有名なApple社のApplewatchと同じように歩数計や心拍数などを図ることができるスポーツに役立つ時計なの。
※すべてのGarminのタイプに対応していません
三菱UFJ JCBデビットの特徴
カードデザインは赤・白・黒から選べます。
白いデザインにはミッキーマウスが描かれているディズニーデザインになります。
私が持った時はVISAしかなくてディズニーデザインもなかったのよね。
今なら間違いなくディズニーデザインを選んでいると思う。
ポイント還元(MyJCBに対応)
キャッシュバックではなく、JCBのOki Dokiポイントで¥1,000につき1ポイント還元
Oki Dokiポイントは1ポイントからキャッシュバックに交換できます。
1ポイント3円。1000以上だと1ポイントあたり4.5円になります。
また、その他にも楽天ポイントやTポイント、ビッグカメラポイント、またはマイルにも交換できます。
キャッシュバックやポイントの交換はJCB会員専用のWEBサイト「MyJCB」から申請できます。
Google Payに対応
2018年1月からサービスを開始した「Google Pay」に対応
三菱JCBデビットをGoogle Payに登録してコンビニなどのレジで「QUICPay」で支払うことができます。
QUICPay対応のレジで支払うにはAndroidのおサイフケータイ対応のスマホでしかできません。
現在の所iPhoneはレジでは対応していませんので注意!
保険・保障
カード利用で旅行保険が付帯。
■海外旅行保険
【死亡後遺障害】最大3,000万円
【傷害・疾病治療】最大100万円
【賠償責任】最大2,000万円
【携行品の損害】1旅行最大20万円、年間100万円(自己負担額3,000円/1事故あたり)
【救援者費用】最大100万円
※海外旅行に関する所定の料金の支払いにJCBデビット利用の場合に適用
■国内旅行保険
【死亡・後遺障害】最大3,000万円
※国内旅行に関する所定の料金の支払いに事前にJCBデビット利用の場合に適用
■海外ショッピング保険(国内ショッピング保険は無し)
カードを利用して海外で購入した物品の 購入日、または配達の場合は到着日から90日以内の偶発的な事故による損害に補償
※1事故につき自己負担金1万円
■不正利用保障
最大500万円(1事故あたり):カード偽造や盗難で第三者に不正利用された際に銀行が報告を受けてから60日遡り、その以降に発生した損害に対しての補償。
※当事者の故意や重大な過失によっては保障のない場合あり。
まとめ
VISA・JCBとでは保障内容や還元方法に違いがあるのでライフプランに見合った方を選ぶといいですね。
ただ、JCBは海外両行保険が付帯ですがJCBが使える所はVISAの方が断然多いのでどっちを選ぶか迷うところですね。
あと、やっぱりネックは年会費。
クレジットカードやほかの決済方法と併用すると年間10万円の利用は難しくなります。
私が最初に持ったデビットはこのVISAデビットでしたが、この1枚の時には余裕で年間10万円超えましたが、他の決済方法と併用しだしてから年間10万はきびしくなってきています。